パウンドケーキの特徴・作り方

パウンドケーキの特徴・作り方

 

パウンドケーキとは

小麦粉・バター・卵・砂糖を混ぜ合わせ、乾燥果実など加えて焼いたバターケーキの一種。

 

イギリス生まれのケーキ。
もともとは小麦粉、バター、砂糖、卵のそれぞれ1ポンドずつ使って作ることから「パウンド」ケーキと名づけらました。
生地に好きな果物やナッツ類を入れたりして焼きます。

 

18世紀初頭のイギリスでこの種のケーキが登場。
当時は新たに登場した卵で膨らませるケーキの中でもパウンドケーキは定番として定着しました。

 

 

基本的なパウンドケーキの作り方

 

材料(18×8.5×4.5cmパウンド型1台分)
・バター(無塩)100g
・砂糖100g
・卵M2個(100g)
・薄力粉100g
・ベーキングパウダー2g
・バニラオイル少々
・ラム酒小さじ2

 

 

準備
バター、卵は常温に戻して卵はよく溶きほぐす。
薄力粉、ベーキングパウダーは合わせてふるっておく。
型にクッキングペーパーを敷く。

 

 

1.ボウルにバターを入れ、泡立て器で空気を含ませるように混ぜる。

 

2.砂糖を4~5回に分けて加え、その都度しっかりとまぜる。

 

3.卵を少しずつ加えては混ぜ、分離しないようにしっかりかくはんする。

 

4.バニラオイル、ラム酒を加えてさらにかく拌します。
(ナッツやドライフルーツがあれば、ここで加える)

 

5.ふるっておいた薄力粉、ベーキングパウダーを加え混ぜ合わせる。

 

6.型に流し入れる。
表面をならし中央に縦長のくぼみを作る。

 

7.170℃に予熱しておいたオーブンで40~50分焼く。
オーブンに入れて10分くらいたったらナイフで表面に切り込みを入れる。

 

8.竹串をさして生地がくっついてこなければ焼き上がり。
焼き上がったら、すぐに型から取り出す。
(紙型の場合は、型から出さずにそのまま冷ます。)