ケーキの種類一覧

ケーキの種類はいろいろ。
ケーキバイキングでもケーキの名前を知っておくと便利でしょう!

 

ここではケーキの種類をおおまかにジャンル分けしてケーキをご紹介しています。
いろいろな種類を知って、自分のお気に入りのケーキを探しましょう!

種類一覧

スポンジケーキを土台に生クリームをつなぎや装飾として使った洋菓子。一般にイチゴをトッピング。ストロベリーショートケーキともいいます。イチゴ以外のフルーツを使うと「バナナショートケーキ」「キウイショートケーキ」となります。英語のshortには「サクサクした」、「くずれやすい」などの意味もあり、アメリカでショートケーキといえばサクサクとしたクッキーのような生地を焼きその間に生クリームや苺などをサンドし...

食感が絹織物のシフォンのように軽いことから名付けられたスポンジケーキの一種。普通のスポンジケーキに比べ背が高く、中央に円筒状の穴が空いているのが特徴。バター、ベーキングパウダーを用いず、泡立てたメレンゲとサラダ油、卵黄、薄力粉だけ作り、ふんわりとした食感のスポンジを作ります。紅茶などで風味を変えたり、トッピングでバリエーションは様々。上手にふくらますには、しっかりとしたメレンゲを作ることが大切。基...

マロン系ケーキ。スポンジやタルト台の上にマロンクリームを絞って山のように仕上げたケーキ。生クリームや生栗を乗せることもあります。名前の由来は、アルプス山脈のモンブラン。モンブランとは、フランス語で「白い山」を意味し、このケーキの形がこの山に似ているところから名付けられています。モンブラン人気ランキングモンブランロワイヤル(モンブランKOBE)しっとりと焼き上げたチョコレートスポンジと柔らかな栗と生...

パウンドケーキにブランデーを染みこませたケーキ。ブランディーやラム酒をたっぷりとしみ込ませ、なんともいえない舌触りと格調高い香りが特徴です。自分で作るときは、ブランデーを何度も塗ると、しっとりしてお酒の味もしっかり味わえます。アルコールが苦手な人は、焼いた時の1度だけ塗れば、焼く前に入れた分のアルコールは飛んでしまいます。焼きたてもおいしいですが、少し日にちが経っも美味しいです。ブランデーケーキ人...

薄く焼いた四角形のスポンジケーキにクリームやジャム、バター、ホイップ、カスタードなどを塗り、渦巻き状に巻いた洋菓子。クリームとともに果物を巻き込んだものやスポンジ生地にココア・コーヒー・抹茶・小倉などを混ぜたものなどバリエーションも豊富です。スポンジを巻いてつくるため基本的に完成時は円柱で、食べる時には輪切りにして食べます。フランスのブッシュ・ド・ノエルは丸太の薪の形に飾りつけたはクリスマスケーキ...

小麦粉・卵・砂糖などで作った生地にココアパウダーやチョコレートを溶かし込んで焼いたスポンジケーキ。ケーキの生地にココアパウダーを混ぜて焼くのが基本で、チョコレートクリームを塗ったもの、表面をチョコレートでコーティングしたものなどいろいろな作り方があります。ウイーンのザッハトルテ、フランスのガトーショコラ、アメリカのチョコレートブラウニーなど種類は様々です。チョコレートケーキの特徴は、ケーキに使われ...

16世紀にポルトガルから長崎に伝来した南蛮菓子の一種。製法が同じ物を総称しています。小麦粉に鶏卵,砂糖,水飴を混ぜた生地を長方形の型に流し込んで、オーブンで焼いて作ります。水飴を使っているので、しっとりとした食感があります。はちみつ、牛乳を加えることも。スポンジケーキとの違いは、スポンジケーキは「ふんわり感」を求め、カステラは「しっとり感」を出す傾向が強いです。「長崎カステラ」と呼ばれるものは、長...

カトルカールとはフランス語で4/4。卵・小麦粉・バター・砂糖の4つの材料を4分の1ずつ等量に混ぜて作ることから名づけられたお菓子。砂糖を加えてホイップしたバターに溶き卵を加えて乳化させ、粉をあわせて型に入れて焼き上げる、という作り方で基本的にはパウンドケーキと同じす。パウンドケーキはイギリスのお菓子で、「卵・小麦粉・バター・砂糖を1ポンドずつ」という意味で名づけられたお菓子。違いは、パウンドケーキ...

ガトー(gateau)はフランス語で「お菓子」「ケーキ」。焼いた洋生菓子全体を指す。英語のケーキ、独語のクーヘンに相当する。ショコラ(chocolat)は、フランス語でチョコレートのこと。一般的にチョコレートを生地に練りこんで作られたチョコレートケーキ。チョコレート・バター・薄力粉を混ぜ、メレンゲを加え、オーブンで焼いて作る。チョコレートを大量に使うのでカロリーは高め。一切れ300kcal以上あり...

洋菓子の一種。外側をスポンジやビスキュイ・ア・ラ・キュイエール、パンの白い部分などで筒状に置き、中にクリーム・果物・ババロアなどを詰めたもの。底部が少しすぼまった円柱形の型を使う。シャルロットは、貴婦人の帽子を意味する。シャルロットには温製と冷製があり、温製は、帽子型に敷いたスポンジやパン生地にフルーツをのせて焼き上げたもの。冷製は、型の内側にビスキュイ・ア・ラ・キュイエールという生地を絞って焼い...

薪(まき)や切り株の形をしたフランスの伝統的なクリスマスケーキ。ロールケーキを薪に見立て、表面にはチョコレートなどを用いて木の模様を模して塗っています。ブッシュは薪・木・丸太、ノエルはクリスマスの意。フランス語で「クリスマスの薪」という意味。基本的な作り方は、ロールケーキを輪切りにせず、表面にココアクリームを塗り、そこにフォークなどでひっかくようにして樹皮に見立てた筋をつける。さらに枝に見立てたチ...

ココアの入ったスポンジ生地にキルシュ入りザーネクレームと桜桃をサンドしたドイツのケーキ。キルシュ:リキュールの一種。ザーネクレーム:泡立てた生クリ-ムにゼラチンを加えたもの。正式名称はシュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ。フランスのガトー・ド・フォレノワールのこと。日本では単にキルシュとも呼ぶこともあります。シュヴァルツヴァルト地方の黒い森 (Schwarzwald) と特産品の桜桃 (Kirs...

小麦粉・バター・卵・砂糖を混ぜ合わせ、乾燥果実など加えて焼いたバターケーキの一種。イギリス生まれのケーキ。もともとは小麦粉、バター、砂糖、卵のそれぞれ1ポンドずつ使って作ることから「パウンド」ケーキと名づけらました。生地に好きな果物やナッツ類を入れたりして焼きます。18世紀初頭のイギリスでこの種のケーキが登場。当時は新たに登場した卵で膨らませるケーキの中でもパウンドケーキは定番として定着しました。...

型にクリームチーズやカッテージチーズ、マスカルポーネ、リコッタチーズなどのやわらかく塩分の少ないチーズと砂糖、卵黄、コーンスターチや小麦粉などをすり混ぜた生地を流しいれ、オーブンで焼いたものがチーズケーキ。ニューヨークチーズケーキと呼ぶこともあります。1990年代頃までの日本では土台を使わないものが主流でしたが、近年ではパイ皿に敷いたサブレ生地や砕いたクラッカーなどの土台の上にチーズケーキ生地を流...

火を通さず、クリームチーズなどに生クリームを混ぜ合わせたものを冷やし固めたものであり、クッキーを砕いて作ったクラスト生地を下に敷くこともある。あるいはフィリングだけをババロアやムースのようにグラスに盛る「グラス・チーズケーキ」もある。近年はガーゼで包んで販売するものが登場している。バニラ、チョコレート、ヨーグルトなど風味などさまざまな味付けがされることがあり、フルーツ、特にイチゴやブルーベリーのト...

卵白を泡立てて焼くことにより口解けのよいスポンジタイプのチーズケーキ。スフレチーズケーキと呼ぶこともあります。『スフレ』とは『ふくらんだ』という意味でフワフワした食感とクチどけの良いスポンジ生地が特徴です。海外ではあまり見られません。『スフレチーズケーキ』は日本で生まれたもので海外では『ジャパニーズ・チーズケーキ』とか『ジャパニーズスタイル・チーズケーキ』と呼ばれているそうです。基本的なチーズスフ...

ミルフィーユはフランスで生まれたお菓子。ミルはフランス語で「千」という意味のmille。フィーユは「葉」の意味を持つfeuille。ミルフィーユ(Mille- feuille)は「千枚の葉っぱ」という意味になります。葉のようにパイ生地を何層にも重ねてその間にクリームなどを挟んで作られるのでこのような名前が付けられたと言われています。基本的なミルフィーユの作り方材料(6個分)グラニュー糖わしゃっとひ...

シュークリームは、中が空洞になるように焼いた生地にカスタードクリームなどを詰めた洋菓子の一種。フランス語で「chou à la crème」(シュー・ア・ラ・クレーム)と呼ばれる菓子である[1]。詰めるクリームについては、洋菓子店・各メーカーなどによって、チョコレートクリームや果汁(イチゴ、メロン、マンゴー等)を使ったクリームなど、様々なバリエーションが存在する。基本的なミルフィーユの作り方材料(...

小麦粉に砂糖・バター・卵などを混ぜてこね、丸く輪にして油で揚げた菓子。チョコレートをトッピングしたりクリームをサンドしたし種類は豊富。ドーナッツといえば中心に穴が開いている形状が一般的ですが、これは油で揚げるとき中心に熱が通りやすくするための工夫から。沖縄のサーターアンダーギーもドーナッツの一種。基本的なドーナッツの作り方材料(4~6個分)薄力粉150gベーキングパウダー小さじ1と1/2無塩バター...

エスプレッソとリキュールを染み込ませたビスケットまたはスポンジケーキにマスカルポーネチーズを入れたクリームを重ねて冷やし固め、表面にココアパウダーやコーヒー粉末をふりかけたもの。乳脂肪分が60%を超えるマスカルポーネを使うのが特徴。イタリア発祥のチーズケーキの一種。基本的なティラミスの作り方材料(4人分)スポンジケーキ (6号)200g卵黄 (Mサイズ)2個分グラニュー糖20gマスカルポーネチーズ...

ザルツブルガー・トルテ(Salzburgertorte)は、ウィーン発祥のホワイトチョコレートを使ったチョコレートケーキ。山を覆う雪をスプーンで削ったホワイトチョコレートで表現しています。誕生日やおもてなしにおススメのケーキです。オーストリアには国王や貴族が多くいたために古くからお菓子が発達してきました。特に首都ウィーンで発展したケーキは、王妃や貴婦人達を喜ばせるために、見た目もとても豪華で美しく...

マドレーヌ(仏: madeleine)は、フランス発祥の焼き菓子のひとつである。パウンドケーキの一種ですが、貝殻型の焼き型に生地注いで焼くことが多い。フィナンシェと似たようなものと思われることがあるが、フィナンシェは卵白を使用して作るのに対し、マドレーヌは全卵を使うため硬めに仕上がる。マドレーヌにはレモンの絞り汁やレモンピールを入れるなどさまざまな風味のものが売り出されている。またホタテの貝殻をイ...